日本会計研究学会第81回全国大会

大会詳細スケジュール

第2日目 8月27日(土)

国際セッション9:30~12:00

オープニング9:30~9:45
報告(1-1)9:45~10:15
報告(1-2)10:15~10:45

(休憩 15分)

報告(2-1)11:00~11:30
報告(2-2)11:30~12:00

(報告時間18分・討論6分・質疑6分)

Moderator:Makoto Nakano(Hitotsubashi University)

Opening Ceremony

Chair:Atsuko Takinishi(Sophia University)

(1-1) [KAA1] Is the Market efficient to integrate CSR Information?

Il Joo Kang (Singapore University of Social Sciences)

Discussant: Hyonok Kim (Tokyo Keizai University)

(1-2) [TAA] The Distance of Business and Politics: The Effect of Corporate Proximity to Political Power on Corporate Investment Decisions

Yu-Hsuan Chung (National Chung Cheng University)

Discussant: Ryosuke Fujitani (Tokyo Keizai University)

Chair:Tomomi Takada,(Kobe University)

(2-1) [JAA] Family Governance and Labor Cost Behavior: Evidence from Private Colleges and Universities

Makoto Kuroki (Yokohama City University)

Discussant: Sun-Moon Jung (Dongguk University)

(2-2) [KAA2] Socially Oriented Misreporting in Mission-Driven Firms

Sun-Moon Jung (Dongguk University)

Discussant: Yu-Hsuan Chung (National Chung Cheng University)

討論者なし

自由論題報告Ⅰ9:30~10:35

第1会場~第3会場、第5会場~第7会場

              10:05~10:35

第4会場

院生セッションⅠ9:30~10:35

第8会場

報告(1)9:30~10:00
報告(2)10:05~10:35

(報告時間 各20分 質疑応答 各10分)

第1会場

司会:福井 義高(青山学院大学)

(1) 日本企業のフィランソロピーとインプライド資本コスト:投資家認識の視点からの分析

竹原 均(早稲田大学)

(2) 社債スプレッドと退職給付に係る負債・資産

野間 幹晴(一橋大学)
敷田 亮子(一橋大学大学院生)

第2会場

司会:池田 幸典(愛知大学)

(1) 金融負債と株式市場 ―オプション価値評価理論から

増村 紀子(兵庫県立大学)

(2) わが国における暗号資産の評価にかかる実態と今後への提案

栁田 宗彦(モーニングスター株式会社)

第3会場

司会:國部 克彦(神戸大学)

(1) 環境会計の原理論的考察 ―「環境問題」の抜本的解決へ向けて―

長田 芙悠子(中央学院大学)

(2) 廃炉会計制度の成立過程

金森 絵里(立命館大学)

第4会場

司会:榎本 正博(神戸大学)

(1) 開示情報のリーダビリティと個人投資家の意思決定の関連:オンライン・サーベイ実験による検証

廣瀬 喜貴(大阪公立大学)

第5会場

司会:藤野 雅史(日本大学)

(1) AISとマネジメントコントロールとの関係性に関する実証的研究の潮流と将来の発展方向

山矢 和輝(帝京大学)
罇 涼稀(筑波大学大学院生)
岡田 幸彦(筑波大学)

(2) 財務諸表データを学習した長期借入金増減の予測実験

岡田 幸彦(筑波大学)
罇 涼稀(筑波大学大学院生)
河又 裕士(筑波大学)
今倉 暁(筑波大学)
櫻井 鉄也(筑波大学)

第6会場

司会:尾上 選哉(日本大学)

(1) 学校法人における財務情報の理解可能性の向上について

林 兵磨(京都西山短期大学)

(2) わが国地方自治体会計情報のCOFOGに基づく活用と課題 ―SNA・GFSとの連携を踏まえて―

生方 裕一(早稲田大学)

第7会場

司会:古田 美保(甲南大学)

(1) 伏在税の推計-住宅借入金等特別控除が住宅価格に与える影響

河瀬 豊(神戸学院大学)

(2) 日本企業の税務ガバナンスの開示

稲葉 知恵子(拓殖大学)

第8会場(院生セッション)

司会:山田 康裕(立教大学)

(1) IASs/IFRSsに従った無形資産会計の意味 ―米国IFRS適用企業に焦点を当てて―

応 豪傑(駒澤大学大学院生)

(2) ドイツの自己持分会計制度上の重要な転換点 ―2016年ミュンスター財政裁判所の決定によせて―

淵野 勇樹(明治大学大学院生)

討論者あり

自由論題報告Ⅰ10:45~11:25

第1会場~第7会場

院生セッションⅠ10:45~11:25

第8会場

(報告時間 各20分 討論者のコメント 各10分 質疑応答 各10分)

第1会場

司会・討論者:秋葉 賢一(早稲田大学)

利益計算とリスクの概念 ―資産負債アプローチと収益費用アプローチにかえて―

鈴木 大介(麗澤大学)

第2会場

司会・討論者:原 俊雄(横浜国立大学)

ボストン式元帳とアメリカ式簿記法

礒本 光広(鎮西学院大学)

第3会場

司会・討論者:矢澤 憲一(青山学院大学)

An Impact of the COVID-19 Pandemic on MD&A Disclosure of Fraudulent Firms? Evidence from Japan

中島 真澄(文京学院大学)

第4会場(英語セッション)

司会・討論者:藤原 英賢(追手門学院大学)

Moderating Effects of Restructuring-Driven, Involuntary, and Voluntary Auditor Switching on Buying Power and Audit Fees

Frendy(名古屋商科大学)
武田 史子(慶應義塾大学)

第5会場

司会・討論者:梶原 武久(神戸大学)

予算参加が業績予想に及ぼす影響
Budgetary Participation and Management Earnings Forecasts

石田 惣平(立教大学)
岩澤 佳太(東京理科大学)

第6会場

司会・討論者:吉見 宏(北海道大学)

わが国の地方債価格形成要因と公会計増分情報 ―『説明可能なAI(XAI)』を活用した機械学習アプローチ―

原口 健太郎(西南学院大学)
丹波 靖博(西南学院大学)
池田 大輔(九州大学)
阿部 修司(九州大学)

第7会場

司会・討論者:椎葉 淳(大阪大学)

Precise Disclosure may Reduce Corporate Investment Efficiency

小谷 学(熊本学園大学)

第8会場(院生セッション)

司会・討論者:角ケ谷 典幸(一橋大学)

現在価値測定において適用される割引率

髙井 駿(青山学院大学)

特別委員会報告(最終報告)11:40~13:00

特別委員会報告(1)11:40~12:20
特別委員会報告(2)12:20~13:00

(報告時間 各30分 質疑応答 各10分)

特別委員会報告(1)

「情報関連技術の進展と財務会計に関する研究」

司  会:中條 祐介(横浜市立大学)
委員長:奥村 雅史(早稲田大学)

特別委員会報告(2)

「開示情報に対する保証の枠組みに関する研究」

司  会:山崎 秀彦(専修大学)
委員長:松本 祥尚(関西大学)

統一論題:報告13:10~15:30

第1会場~第4会場

統一論題共通テーマ

『会計学の多様性』

座長解題
報告(1)
報告(2)
報告(3)

(報告時間 各40分)

第1会場

「会計情報の役割の再確認」

座長:乙政 正太(関西大学)
「解題:会計情報の役割の再確認」

報告(1):木村 史彦(東北大学)
「会計情報の質に対する影響要因の多様性と変化」

報告(2):中村 亮介(筑波大学)
「債務契約における会計情報の現代的役割 ―財務制限条項に注目して―」

報告(3):中條 祐介(横浜市立大学)
「Non-GAAP 指標開示の論理と財務会計の機能の拡張

第2会場

「拡大・多様化する開示情報・報告書と会計学研究」

座長:音川 和久(神戸大学)
「解題:拡大・多様化する開示情報・報告書と会計研究」

報告(1):北川 教央(神戸大学)
「会計アノマリーの経年変化」

報告(2):矢澤 憲一(青山学院大学)
「会計研究におけるテキスト分析」

報告(3):阪 智香(関西学院大学)
「サステナビリティ開示」

第3会場

「現象の理論化と管理会計」

座長:高橋 賢(横浜国立大学)
「解題:現象の理論化と研究アプローチの多様性」

報告(1):諸藤 裕美(立教大学)
「現象の理論化と管理会計:創造性と連携のための原価企画」

報告(2):足立 洋(県立広島大学)
「現象の理論化と管理会計:高不確実性下の業績管理会計」

報告(3):坂口 順也(名古屋大学)
「現象の理論化と管理会計:組織間マネジメント・コントロール」

第4会場

「会計研究空間の充実と開放」

座長:工藤 栄一郎(西南学院大学)
「解題:会計研究空間の充実と開放」

報告(1):田口 聡志(同志社大学)
「実験会計学の宇宙:未来×信頼×原初形態」

報告(2):荒田 映子(慶應義塾大学)
「会計基準の構造と変容」

報告(3):吉川 晃史(関西学院大学)
「臨床会計学の展開」

《 特別企画 》 パネル・ディスカッション15:40~17:40

「日本の会計研究・教育の深化と多様性」

モデレーター:
小菅正伸氏(関西学院大学)(日本会計研究学会理事)

パネリスト:
泉 宏之氏(横浜国立大学)(日本簿記学会会長)
伊藤和憲氏(専修大学)(日本管理会計学会会長)
小野武美氏(東京経済大学)(日本会計史学会会長)
小西範幸氏(青山学院大学)(国際会計研究学会会長)
坂上 学氏(法政大学)(日本経済会計学会会長)
成道秀雄氏(成蹊大学)(税務会計研究学会会長)
挽 文子氏(一橋大学)(日本原価計算研究学会会長)
松本祥尚氏(関西大学)(日本監査研究学会会長)
宮崎修行氏(国際基督教大学)(日本社会関連会計学会会長)
山口不二夫氏(明治大学)(会計理論学会会長)
山本 清氏(鎌倉女子大学)(国際公会計学会会長)
薄井 彰氏(早稲田大学)(日本会計研究学会会長)

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